今年もよろしくお願いいたします

2013年05月24日

講演会、ご参加ありがとうございました

5月19日、前日までの雨予報と打って変わり、よいお天気に恵まれました。

『竹鶴酒造 石川達也杜氏講演会』
「酒造りを通して、不易流行を語る」
にお運びくださった皆様、本当にありがとうございました。

講演会 会場.jpg


会場の定員を超える、たくさんの方にお越しいただきました。
皆様、熱心にメモを取りながら聴いて下さっていたのが印象的でした。


講演会 杜氏.jpg


今回の講演会は
「今までとは違ったお酒の見方をできないものかな?」
という思いつきからでしたが・・・
石川杜氏独自の視点からのお酒の見方、人生訓も織り交ぜてのお話はとても面白く、素晴らしい講演となりました。


講演会 造る・作る.jpg


もともと石川杜氏は、お酒造りについてもまったく他の方と違うところを見ている方、という印象がありました。

何というか・・・
まわりの人が必死で受験勉強のテクニックを身に着けている横で、一人で論語を説いていらっしゃるような感じ。

それでも何だか納得させられてしまう。

多分それは真摯にお酒造りの本質に迫ろうとし続けている、杜氏ご自身の経験に裏付けされた言葉だから。



ご参加くださった方は、マスコミ関係の方から、会社経営者の方、お医者様、料理研究家の方、飲食サービスの方、ワインのお仕事の方、竹鶴ファンの飲み手の方、などさまざまでしたが、それぞれの立場で何かを感じてくだされば嬉しいです。



寄せてくださった感想から・・・

「柳宗悦の【用の美】の民芸と芸術の関係にも通じるところがあるなあと思って聞いていました。
ものを作る、造る、創るの違いとか、没我の問題とか、
いろいろ考えさせられました。
ひとつのことを続けてきた人の揺るがなさも眩しく感じました。」


「石川さんの迫力はすごいです!
生もとの酒造りが命を生み出すことだという事がリアリティーをもって感じられました。
あんなにヴァイタルでいらっしゃるのは、数々の命に囲まれているからなのですね。」



講演会 お酒.jpg


講演会 リスト.jpg



最後に・・・
講演会という慣れない企画を強力にサポートして下さった皆さんです。


◆吉祥寺「カイ燗」小倉拓也
◆写真/松岡幸宏
◆フライヤー/まきしまいきかく
◆飲食店/吉祥寺「ブルームーンカフェ」
四谷「山灯」/上石神井「作」/吉祥寺「ラコタ」

ありがとうございました!



※「カイ燗」の小倉さんが、講演会に先立って
石川杜氏の紹介PVを作ってくれました。
よかったらこちらもご覧ください。

http://youtu.be/-56AbVKkieE


※石川杜氏を取材した本
『酒屋の群像』
店頭にございます

ご興味のある方、横山までお問い合わせください

posted by 大塚屋 blog at 12:27| 日記

2013年05月07日

『竹鶴酒造石川達也杜氏 講演会』のお知らせ


※ 懇親会は満席となりました
  講演会はあと少しお席がございます



ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか?

連休中に『新生 歌舞伎座 檜舞台にかける男たち』というNHK特集を見ました。
20ウン年前、私はまばらに空き席がみられた歌舞伎座によく通っていました。
あの頃から考えると、画面に映る立派な新生歌舞伎座や盛大で華やかなこけら落としの様子は、なんだか夢のように思えて・・・
社会の変動と共に歌舞伎の世界も変動してきたのだなあと、つくづく感慨にふけってしまいました。
もちろん、そこに従事する方たちのたゆみない努力があってのことだと思います。



最近の日本酒についても、同じように変動期を迎えつつあるのかなあと思うことがあります。


若い方たちの日本酒に対する印象が変わってきたのは、とても嬉しいことだと感じています。
「美味しくないもの」「頭が痛くなるもの」
というマイナスイメージをお持ちの方は、ぐんと減りました。

もう少し前から日本酒に親しんできた方はいかがでしょうか?
「吟醸酒が一番いいお酒」「よい酒が造れるのは北の方だけ」
とおっしゃる方も、少し減ったように感じます。

かなり詳しく日本酒をご存じの方が最近知りたいことはどんなことでしょうか?
「料理との相性」「少し変わった味わいのお酒」
などでしょうか?


興味を持って下さる方が増えたことは嬉しい限りです。

さて、そんなふうに興味を持って下さる方が増えた日本酒についてですが、どうしても話題にのぼるのは「味」のこと。
これは日本酒初心者の方から日本酒上級者の方々まで、共通ではないかなと思います。
もちろん、美味しいから飲む、というのは私も一緒です。


それでも今回は、ちょっと視点を変えて・・・

日本酒の「味」ではないところにテーマをおいて、日本酒を見ていただこうと思い講演会を企画しました。

文化的な側面から日本酒を考えたら?
伝統とは、文化とはなんだろう?

そんなことを考えたいと思っていらっしゃる方に、ぜひお越しいただきたいと思っています!

「美味しさ」という視点から一歩先に進んで、新しい見方で日本酒を見れたら、それも素敵だなあと思います。
日本人ですもの。
日本酒について語れたら素敵ですよね。


講演の講師は竹鶴酒造の石川達也杜氏にお願いをしました。


竹鶴講演会.png




竹鶴酒造 石川達也杜氏 講演会

「酒造りを通して、不易流行を語る」


日時:5月19日 14:15〜16:00

  (開場は14:00)

会場:吉祥寺ゼロワンホール

  (武蔵野商工会議所 4F市民会議室)

料金:3000円

   石川杜氏をインタビューした本
   『酒屋の群像』と、
   オリジナル酒盃がつきます




お問い合わせ 大塚酒店
  TEL 03-3920-2355
  FAX 03-3920-2357

※懇親会もございますが、残り席がわずかとなっております



【協力】
カイ燗/松岡幸宏/カフェブルゥムーン
まきしまいきかく
飲食店・上石神井「作」四谷「山灯」吉祥寺「ラコタ」

posted by 大塚屋 blog at 13:22| お知らせ